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屑★星通信

同人サークル「屑★星」の告知や活動記録。チャンピオンREDの感想。その他気になった事など

チャンピオンRED 2012年01月号

モツ!おっぱい!狂気!の三原則で成り立つ、秋田書店が誇るボンクラ達の理想郷チャンピオンREDの感想です。

◆表紙

チャンピオン RED (レッド) 2012年 01月号 [雑誌]チャンピオン RED (レッド) 2012年 01月号 [雑誌]
(2011/11/19)
不明

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今月は右半分が覚悟で左半分が零だ。先月が右マジンガーの左甲児だったから、うまく組み合わせると二対のあしゅら男爵が作れるぞ。恐ろしく戦闘能力高いな。良い表紙だと思います。でも、デザインというか・・・もう少し考えた方が良いかも。二月連続は被ったんじゃなくて意図的だよね?ね?(不安)

◆真マジンガーZERO

いよいよ最終回まで秒読みに入ったかなーこりゃー。結局の所マジンガーがその真の力を発揮すればゴードンに勝てるということだ。ただし、その結果マジンガーは制御不能となって地球を滅ぼしてしまうという。つまり、どうにかしてマジンガーを制御すれば良い。んー途中で入ったグレートマジンガーと鉄也が何かの鍵なのかなー分らん。でも、とにかく楽しい。今のREDではストーリーの盛り上がり的には間違いなくナンバーワンだ。もう直ぐ燃え尽きてしまうという悲しさはあるけど、とにかく今は一番だ。

◆Phase20(木々津克久)

読切。困った時の木々津二本立て・・・っておい今月この人残酷まんがか祭に出てるぞ!それなのに・・・それなのに・・・二本立てなんて。二本目のふらんも素人目にはクオリティが落ちている感じがしないし・・・なんて偉いんだ木々津。
お話としては科学を魔法と見せかけて犯罪行為に使うという・・・まぁそれほど突飛でもないお話。二十面相ちゃんの制服姿が可愛いから何か許してしまう。シリーズ化するにはふり幅が狭いかなー。ふらんとかアーサー・ピューティーは面白いんだけどなー。ヘレンも。

◆フランケン・ふらん

二本目。三宅さんがヴェロニカを好きになった理由をもう少し突っ込んでくれると嬉しかったかもだ。お話に深みが出るパーツなんだけどなー。ラストの非道いオチは実に木々津らしくて良いね。ラグビー部は接待じゃなくてレイプだよね?あいつらの得意種目ってそれじゃないの?チームワークが良いですね。

◆ジャイアントロボ バベルの篭城編

凄い勢いで人員を整理したな・・・韓信、中条、影丸、天童、ディック牧、史進、村雨竜作、村雨健二、樊瑞があっという間に退場だ。おいおい・・・あんまりじゃないか?流石に復活あるだろうと思うが、ひとまずは残った面子を活躍させるのが先なのだろう。具体的には残りの十傑衆のヒィッツ、カワラザキ、十常寺、怒鬼だ。あれ・・・何か一コマだけ出番の十傑衆に幽鬼の姿が無いぞ・・・もしかして十年の間でいつの間にか死んだ?
まぁー十傑衆のこいつらだけってより、また新キャラを出すとかだろーなー俺血笑鴉か時の行者が見たいなー


◆エクゾスカル零

若先生の描くパンチラ!

若先生の描いたパンチラ!

パンチラ!

すいません。取り乱しました。いや・・・まぢで初見では衝撃が強すぎてその後の数ページに何が描いてあるか、その前の数ページに何が描いてあったか忘れるほどでした。何だかとんでもない怪異を目撃したような・・・そんな感じ。

今回の前半の重要事項は震電vs雹だろう。雹は当然のことという着装者は・・・旧覚悟の葉隠朧ではなく見知らぬ老人なのね。残念。しかし老人(老兵)が雹を着るというのは同じだ。何か共通項として大事なポイントが有るのかな?単純な読者サービスなら朧を出すはずだから、何かあるのかもしれない。(無いかもしれないけど)
震電の必殺技は神造兵器分子振動貫通拳だ。分子と分子の間を透過貫通して攻撃する即死系の必殺技だ。雹はこの一撃で腰椎を奪われて斃されている。・・・うーん即死系の必殺技は不発に終わりそうなんだがなー。威力がありすぎるんだ。しかも後半の展開で覚悟は六花から震電の攻撃のヒントを得ている。空振りに終わる可能性は十分だ。俺は絶対エクゾスカル震電こと動地憐はかませ犬だと思うんだよなー

後半の重要事項?パンチラ即婚約者発表だ。六花は新しい罪子では無いようだ。良かったような良くないような・・・

◆聖痕のクェイサー

可能性は与えられるものじゃない 自分で選びとるものだ!!!
(中略)
可能性を収束させていった 選択肢の軌跡こそが 人生なのだから―――



「黄昏の先導者」編を締める実に良い台詞だ。吉野弘幸ぐっじょぶ。平行世界ものに対する回答的な名台詞だと思う。この手の台詞とシチュエーションを厨二と呼び嫌う層もいるかもしれないが、俺は好きよ。こういう格好良い台詞をいくつ思いつけるかというのも作家の一つの才能だ。そしてそれを格好よく描けるかというのが作画の才能だ。吉野弘幸佐藤健悦コンビは実に良いコンビだと思う。もう何年組んでるんだろう?そりゃー子供も生まれるよなー(誤解を招く文脈)
ところでリーメイさん死んでないよね?生きてるよね?久々の良キャラだから殺さないでー


◆リヴォルト・リヴォルバー

何か・・・山鹿って絶対悪くないよね。とりあえず劇中では何か小細工して営業成績を伸ばしてた訳じゃないし、それならばあの大言も実績を伴った言葉になる訳で、非は無いんじゃないかな?ぶっちゃけ作劇を致命的に失敗してる。これじゃ誰も得しないというか・・・主人公キャラの魅力際立つ訳で無し、雑魚キャラの下種さが出る訳でもない。ただたんに失敗してるという印象しか残らないなー
第二回でこれだと、早くも終了へのカウントダウンが始まる感じかなーこれならデモニオを残して欲しかったな。あっちのが女の子が可愛くて良い。どこに向かってるか分らない不安さもあっちのが好みだ。 


◆谷口悟朗のエンタメ無法地帯

またお前か(挨拶)。今回は「落合博満監督」について。落合監督曰く「個々の選手の能力を10%底上げして」とあり、それが谷口悟朗にとって本当の意味でのファンサービスだそうな。野球においてはそれで勝つこと。アニメに関してはそれで作品の質を高めることだな。
だが、アニメ監督や制作者というのは往々にして他の部分のサービスを求められる。ファンサービスでラジオ出演や雑誌インタビュー、ファンイベントなどだ。谷口悟朗は憑依系の創作姿勢というのは以前にこのコラムで書いていた。つまり、その時やっている作品のキャラが乗り移るようなタイプの人なのだ。そりゃーそのままラジオなんかに出てファンサービスは無理だわ。だからといってアニメ広報なんぞが出てくっちゃべるのも大概のアニメファンは喜ばない。何故なら、熱心なファンというのは作り手の言葉が聞きたいからだ。どうしてこういう展開にしたのか?この演出の意味は?そういう事を聞きたい。音響についてや演技指導やらを聞きたい。もっと言うと作り手の人となりやキャラクターを知りたい。それを広報という何だか分らんボンクラの口を介して聞くのと御本人様から直に聞くのでは大違いだ。はっきり言ってアニメ広報なんぞは実は働いているようであまり存在意義が無いのだ。せめて前に出るな鬱陶しい。お前の事だ!面白髪型!それにしても、これを読んだ後にガン×ソードのネットラジオにまさひろ山根がメインパーソナリティーに就任した事を思い起こすと涙を誘う喃。そう思うだろ?あんたも。


◆家電探偵は静かに嗤う。

アンヌさんの乳首解禁!意外に早かったな。それにしても123の頃から思ってたが・・・岩澤は本当に画が良いなぁ。後は藤見得意のお風呂屋さんネタが待たれるな!今、REDで一番アニメ化に近いのってもしかしたら家電なんじゃないかと錯覚してしまう。でも、ネタ的なフックが少し足りないよなー。うーん・・・困ったもんだ。

◆魔王ダンテ対ゲッターロボG

ダンテ化した竜馬をノリノリで攻撃する隼人・・・お前絶対助ける気ないだろ?実に良いダイナミックさだ。今回の話って本当に永井豪の短期的な良い所が良く出てるよなー
しかし、この状態で宇津木涼をどう使うんだろう?ダンテとゲッターGは合体しそうだけど・・・うーむ。

◆ドミナのド

ぼくは猫が寝転んでぐねぐね動くあの動きが大好きです。これをやられると一発で参る。よって今回は良しだ。うへへ。


◆地球の放課後

ドミナと同じく・・・猫に弱いんです。本当にまぢで。ぼんきちー

◆次号予告

DEAD or ALIVE(前編) 柳沢一明

あっ!盗撮影手パパラッチの人か!意外な人が上陸したな。これは期待しよう。久々にREDらしい血の匂いがするお話で胸がざわつくぜ。

◆作者コメント

無事に女の子を授かりました(佐藤健悦)


最近は男も出産できるのか・・・吉野似かな?とか思い始めたら病気です。おめでとうございます。


原寸のエクゾスカルヘッドを監修する高揚感(山口貴由)


うーむ、何の事だろう?これかなー
http://blog.livedoor.jp/ccp/archives/cat_50026685.html
でも、これは1/6だしなー 本当に原寸だとしたら、何としても手に入れる必要が有る。当方に購入の用意有りだ。
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