屑★星通信

同人サークル「屑★星」の告知や活動記録。チャンピオンREDの感想。その他気になった事など

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チャンピオンRED 2011年02月号

チャンピオン RED (レッド) 2011年 02月号 [雑誌]チャンピオン RED (レッド) 2011年 02月号 [雑誌]
(2010/12/18)
不明

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 モツ!おっぱい!狂気!の三原則で成り立つ、秋田書店が誇るボンクラ達の理想郷チャンピオンREDの感想です。

◆表紙
 聖痕のクェイサー。サーシャと燈。右中央にTVアニメ二期制作決定の文字が眩しい。目出度い。さらに右上には妹分のREDいちごから猫神やおよろずTVアニメ化決定の文字が。これまた目出度い。

◆エクゾスカル零(山口貴由)

 地獄編第二歌・・・先月も第二歌だったが、どうやら先々月を零とカウントして一、二とカウントし直したみたいだ。実にボンクラである。
 覚悟が眠らされていたカプセル。覚悟以外の5基にのカプセルにはそれぞれエクゾスカル震電(しんでん)、エクゾスカル禅(ぜん)、エクゾスカル雷電(らいでん)、エクゾスカル鱗(りん)、エクゾスカル霹(ひゃく)が眠らされていた。このうちの震電と雷電は何やら見覚えのあるデザインで登場しそうだ。「覚悟のススメ」時代には雨冠の漢字のみを使用していたが、遂にこれも崩しました。たしか雨冠には神聖な意味があるとかで限定していたはずだ(ちょっとうろ覚え)その意味なら禅と鱗はそれを崩してまで登場させた意味があるはずだ。

 6基のカプセルのうち2基には死体。ただし明らかな偽装である。つまり先ほどあげた5体のエクゾスカルは全て生存していて、その誰かが覚悟を目覚めさせて豹や武装した人間と戦わせたということだ。
 
”不当な攻撃には正当な報復を”少年の基本戦闘理念である

 エクゾスカルは面白いんだけど「覚悟のススメ」と違って覚悟の目的が自己の防衛と報復しかないというのが拙いと思う。ヒーローにはそれを見守る存在と分かりやすい目的が絶対必要なんだ。その二つがないエクゾスカルが「覚悟のススメ」と一線を画す作品なのは仕方の無いことだろう。失敗とは言わないまでもやはり見切り発車し過ぎだったんじゃないかと言わざるをえない。

 地上に出た覚悟を待っていたのはエクゾスカル霹(ひゃく)だった。覚悟を襲わせたのも霹(ひゃく)だ。それを聞いた覚悟は1コマの躊躇もせず即銃撃する。覚悟さんまぢ容赦ねぇ。が、放たれた弾丸は霹(ひゃく)を撃ち抜くことなく歯で弾丸を噛み取られる。真剣白歯取りという奴だ。弾丸だけど。ギャグ漫画ではたまに見かける描写だけど、それを大真面目に格好よく描いてるのはすげぇなぁ。

 さらに霹(ひゃく)は上着を脱ぎ捨てると己の体皮をめくりあげ金属の肋骨の奥で脈打つ生身の心臓を覚悟に見せ付ける。覚悟はその肉体に、その痛みに敬礼で応えるのだった。覚悟のなかでは霹(ひゃく)は自分の肉体を過酷に改造をしてまで”正義”を行ってきた敬意を払うべき人物という風に認識されているが、読者にはちっとも伝わっていない。それ以前に”正義”の中身がまったく分からん。「覚悟のススメ」で覚悟と散を戦わせた山口貴由とは思えない失策だ。とにかく霹(ひゃく)は覚悟に君を殺すと宣言して今月は終了。

 どうもエクゾスカルは見切り発車感満載なスタートから失策を重ねている感じがする。今月の設定からしても「覚悟のススメ」との関連性は一切無い事が明らかだ。完全にパラレルにするのならば「覚悟」は使わないほうが良かったのじゃないだろうか。ネームバリューが欲しかったのが山口貴由なのかRED編集部なのかは分からないが少し非道いな。自分はさっさと終わらせてシグルイ剣士凡て斃る編をやるべきじゃないかと思う。毎回感想はつけるが少しずつガッカリ感が募っていく感じだ。

◆聖痕のクェイサー

 矢吹先生がTo LOVEるで開発した必殺技「シャボン玉越しなら割れ目も描ける」を使いこなしている・・・健悦タン恐ろしい子!本編はと言うと楽しげなボーリング大会とか便所さんが目立つ良展開でした。アニメ化以降随分と育った気がするなぁ・・・便所さん。だが、最萌えはほぼ準レギュラーの黒猫さんとお友達のトラ猫さんに決定。

◆ミカるんX
 
 本編開始前の単行本告知ページのバニーるんなは何?あれカラーから1色に落としたような感じだけど何に使われたんだっけ?次の単行本のピンナップ用かなぁ?カラーで見たいなぁ。バニーはえろい。それは君と貴方との合言葉。

 先月のペソと比べてお歌さんの最後がぐっと来ないのはそれだけペソとみわのやり取りが秀逸だったんだろう。お歌さんはやや定型過ぎるきらいがあるし、ここまでの展開でもそれほど(数回メイン回があったとはいえ)重要視されてはいないと思う。

 そういやー宇宙剣法にはろくな奴がいないとミカさんは言っていたが、あんたゾリンゲン星人に苦戦してなかったか?第一部は全体的に苦戦が多かったけどゾリンゲンにも苦戦してたよね。その後のこれどうやって倒すんだ?的な大苦戦に隠れてるけど、ゾリンゲンとも紙一重だったと思う。

 とにかく正体をあらわしたジュダン星人エイセイと一騎打ちだ。次号予告だと更に犠牲者が出る的に描いてあるぞ。んーアキかなぁ。何か正体があるかと思ったらそんなことは無かったぜ的に逝ってしまうかもしれないな。

◆谷口悟朗のエンタメ無法地帯

 またお前か(挨拶)。今回は「ツイッター」について。どうやら谷口悟朗は人知れずツイッターデビューしていたそうだ。仕事関係者は一切フォローせずにごく私的に使っているみたいだが・・・果たして本当に存在するんだろうか?本当にそれで使ってるならもうメールで良いんじゃないかとも思ってしまう。少なくともそこでフォローし合っているのが普段この連載に登場する仕事上のつながりではない”本当の友人”になるのだろう。いったい誰くらいまでが谷口悟朗の友人なのかは凄く興味あるのでアカウントを何とかして見つけたい。それはそうとゴライオンはスパロボ出たからメジャーアニメ・・・かもしれないが。視聴手段がほとんど無いからまだまだマイナーアニメで良いと思う。俺も見てないし。そう思うだろ?あんたも。

◆真マジンガーZERO

 あしゅらを倒しさやか達と戦っていた機械獣マリオN7も退けた甲児たちは高らかに勝利宣言する。ちゃんとあばしり一家もハニーもけっこう仮面もまぼろしパンティもポコイダーもドス竜もアステカイザーもいるぞ。こいつらたまに幻覚かと思うからな。
 だがブロッケンはこの作戦に敗れても「実を取る」と叫ぶ。首のまま転がったブロッケン伯爵の胴体部分は光子力電磁バリア制御装置を破壊する。次回ボロボロのマジンガーに無数の機械獣軍団が襲い来るってところか。
 よくやったブロッケン。でかしたぞあしゅらよ!!!と涙ながらに叫ぶDrヘルを見るともう世界征服させてやっても良いかなぁとうっかり思ってしまいそうになる。ええキャラやわーヘルさま。
 さて次回だが、どうなるかなー。光子力電磁バリアのおかげで一対一で機械獣と戦えるから辛うじて防衛できていたという法則が崩れたのだから、もうどうにもならないわな。しかもマジンガーはぼろぼろ。劇場版ならグレートマジンガーが助けにきてくれるかもしれないが、以前のインタビューを見る限りだとマジンガー単体に強いこだわりを持っているっぽい様子。グレート登場は望み薄。さぁーどうなるだろう実に楽しみなヒキだ。

◆猫神やおよろず外伝貧乏神探偵しゃもちゃん(FLIPFLOPS)

 アニメ化記念でいちごから出張連載。3号連続だとか。春のアニメ化の寸前までか。変なタイミング。
 内容は結構面白いかも。いちごにしては露悪的なところが少なくて気楽に見れるのも好ポイント。よくいちごで生き残れたな。しかもアニメ化までいくなんて予想外過ぎる。あの乳首OK交尾OKの過酷な生存競争を生き抜いただけはある。でも、冒頭とラストはなーんか納得いかない。もしかしたらそういう肩肘張って読む物じゃなくて気楽に読めよという作者からのメッセージなのかもしれない。それなら納得できるかなー。

◆どみなのド!

 何だか一人笑いを取りに行かないかげりがヒロイン枠に納まっている気がするんだが・・・・許されるの?ギャグ漫画でそんな立場。

◆ライコネンの熱帯魚(山西正則)
 
 新連載第一回。REDにおいてはいくつか読切や短期連載を繰り返してきた山西正則がやっとチャンスをつかんだ感じだ。今までの作品よりぐっと良い。熱帯魚物というまだあまり使われていないネタで知識欲をくすぐりつつ、その実しっかりと可愛らしいラブコメが出来てる。熱帯魚を人間にするのに魔女という飛び道具をつかってはいるものの、まぁ納得できる範囲だ。むしろグッピーから人間のおっさんの姿にされたあいつらが日雇い労働に耐えられるかの方が心配だ。日雇い労働ネカフェ住まいって社会の最底辺にもほどがある。異性に求愛する余裕なんぞ無いぞ。
 俺はライコネン先輩でもなく、アルタム・エンゼルちゃんでもなく藤間を押すね。このがさつさが良い。実に良い。モデルやってる時の生足の感じとか今までの山西作品を踏襲するキャラな気がするなー。性格的にも。
 REDにしては地味なスタートですが、このような素朴な味わいの作品もしっかり育てていかなければ雑誌が立ち行かなくなってしまうのも昨今の情勢的にもあきらかなので、地味に応援していきたいと思います。山西正則よ、ここからが本当のスタートだ。がんばれー。

◆フランケンふらん

 ふらんだと珍しいゾンビもの話。ゾンビに感情や思考力が残っているとしたら?平常な人間には伝えられないが、あれはいわゆるゾンビ病という症状で、本当は助けを求めているだけだとしたら?というお話。そういえば花沢健吾のアイアムアヒーローにゾンビ(作中だと奴ら)を使役するような描写があったな。そもそもゾンビ自体がブゥードゥー教の儀式で死体を蘇らせて使役させる術法だ。原点回帰と言えよう。そこに使役されるゾンビの心境を持ってきたのが今回のポイント。でも、これってタイトルが思い出せないけどPS3かXBOX360のRPGでゲームの二週目では一週目では「ウゴゴー」とか「グァアアー」としか聞こえなかった敵キャラの声が日本語表記されるって奴からの発想じゃないかなと思う。特に木々津の作品だとそういうネタを取り入れてそうだ。
 でも今回のお話で一番良いというか本質的な部分は最後の「映画が規制されてしまなきゃいいけどね~」に集約されてる。この辺が木々津の上手さだ。今回は面白かったなー。あージャーナリスオの伊集院さんは何回か後に平気で出てきそうだ。死ななければ大体OKといういい加減さっぷりも素敵。

◆ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日
  
 「草間の乱」の責任を九大天王に問い詰められた韓信は開き直り「甘言の術」の第二段階を発動させる!巨大ないそぎんちゃくのような触手が九大天王を飲み込む。・・・文字で書いてても良く分からないが、仕方ない。Gロボはいつもそんなだ。
 韓信と密約があったと自白して調子ぶっこいてた赤影もイソギンチャク触手に捕獲される。もしかしてこの人馬鹿なんじゃないかなー。その役目はヒィッツさんに取っておけよ。
 とにかく韓信と孔明とは密約をかわし国警とBF団、そして村雨一家でもって勢力を均衡させる「天下三分の計」をはかっていたことが明かされる。天下三分の概念自体は良いとして、無理にでも三分させる必要が有るのか謎だ。お前天下三分って言いたいだけちゃうんかいと。
 そして韓信のいそぎん触手は大作におそいかかる。一度は大作と入れ替わったサリーが防ぐが、再度おそいかかる触手からサリーを救ったのは謎の行者。行者の正体は大塚署長だった。ん~~がっかり?てっきり時の行者的な新キャラかと思ったらそんなことはなかったぜ。キャラ数多いと新規でキャラを出している余裕なんて無いっすよねー。
 大塚署長といっしょにあらわれたアルベルト(お前ら仲良いなぁ)は大作に「韓信の本体を見つけ出して討ち取らなければサリーの婿と認めない」と叫ぶ。大作は韓信が大切にしていた馬を人質に取って韓信に「甘言の術」を止めるように迫る。タテガミを握り締めて迫ったら、韓信の正体は馬だったよ。(何を言ってるか(略))・・・まぁ伏線はあったとは言え狂気度の高い展開だこと。韓信はタテガミを切られちゃかなわないと降参するのだった。何だこりゃ。
 最後に韓信は己も自分の育ての親である晁蓋の役に立ちたかっただけだと涙ながらに訴えるのだった。 
 なんかもーすげぇ展開だなぁ。これ。熱でもあったか?と疑いたくなるレベル。面白いけど、あたまの螺子を二三本緩めて読むとちょうど良いレベルなのは間違いない。

◆次号予告

 特に注目すべき事項なし。おまけはあるものの珍しく平常営業?表紙がtenklaなのが恐ろしい。何かしでかさなけりゃ良いけど。多分初表紙だよな。・・・怖いな。

◆作者コメント
及ばざるは過ぎたるに勝る。そんな聖夜がいい。(山口貴由)

 これもまた若先生の「手負いの方が強いんだ」理論に基づく格好いいコメントだこと。俺もこのコメントを胸に抱いてクリスマスを過そう。

キムタクヤマト、本当に予想と期待の範囲内の出来。(高遠るい)

 先月のなぞなぞの答えはどうした?やっぱり正解は言わないというのが正解だったのだな。でも、まぁいい。ヤマト観に行こうか迷うなぁ。

目次の著者コメントまでしっかり読んじゃう読者は偉い。エラいぞ!エロいぞ!(目黒三吉)

 読むに飽き足らず、感想までつけてるぜ。褒めろ。(褒めなくて良いです)でも、雑誌の単行本への最大のアドバンテージだと思うけどなー。作者の声が少なからず聞こえるのと、ライブ感覚をモロに感じ取れるというのが。
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