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屑★星通信

同人サークル「屑★星」の告知や活動記録。チャンピオンREDの感想。その他気になった事など

チャンピオンRED 2011年04月号

チャンピオン RED (レッド) 2011年 04月号 [雑誌]チャンピオン RED (レッド) 2011年 04月号 [雑誌]
(2011/02/19)
不明

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 モツ!おっぱい!狂気!の三原則で成り立つ、秋田書店が誇るボンクラ達の理想郷チャンピオンREDの感想です。

◆表紙

 星矢G。ローテーションの一角がやっと復帰したのは良いが・・・まぁいつもどおりですね。星矢Gファンに連載再開した事が伝われば良いんじゃない?(投げやり)

◆谷口悟朗のエンタメ無法地帯

 またお前か(挨拶)。今回は「プロデューサーの事情」について。昔と今でアニメに変わった点というと、昔はおもちゃや関連商品を買ってもらう事で商売が成立していた側面が有った事に比べて、今はダイレクトに作品自体を買ってもらう事を想定して作品作りをしなきゃならないということだ。具体的に言うとDVDやBDが売れないと赤字になってしまう場合がある。おもちゃのCMだったアニメが、CM自体を売らなくちゃいけなくなっているのだ。そうなると誰かが宣伝しなくちゃいけない。今回の連載ではプロデューサーがその役目をする場合もあるということを説明している。予算は無い。でも誰かが宣伝しなくちゃいけない。そんな時自ら前に出るケースもあるそうだ。そういやーガン×ソードの時は人身御供的にイメージリーダーが何故かネットラジオをやってたな。あれは結構好きだったんだが。少なくとも星野貴紀 のラジオよりは面白かったけどなー。というか自身がこの連載で以前にSTAFFにネットラジオ(たぶんプラネテスの時の話)をやらせたら意外な好評を得たという話をしてたと思うが・・・以前とはまた事情が変わってきてるのかもしれんが、少なくともあんたの周りで宣伝やったスタッフは皆割りと面白くて幸せそうだったと思うぞ。そう思うだろ?あんたも。

◆エクゾスカル零(山口貴由)

 地獄編第四歌。今回はエクゾスカル霹(ひゃく)こと九十九猛の過去編。
 カプセルから目覚めた猛は廃虚の街を進む。猛自身は錠剤を摂取することで命を繋ぐことが出来るが、僕の豹たちは違う。食料となる物を探して街を歩く猛は高層ビルから飛び降りる子供達を見つける。
「どんなに苦しくたって 生きることをあきらめてはいけないんだ」

 シンプルだが良い台詞を吐く猛。何とか一人だけ(虫の息だけど)救い出したが「鬼・・・」という台詞を残して絶命(?)このあと出てこないってことは死んだということで良かろう。生きてたら保護しなくちゃいけないからなぁ。流石に豹に食わせたことにすると行動がブレ過ぎだ。助けられなかった子供たちの骸を貪る豹を鞭打つ猛が助けた子供を豹に食わせる訳が無い。
 眠りにつく前の猛は「悪の秘密結社が送り込む超神と戦うのが使命」だった。実に正統派なヒーローだな。悩みが少なそうだ。しかし目覚めた世界では倒すべき敵もいない。助けるべき力なき人間は勝手に死んでしまう。

 街の外に出た猛は人間を喰らう”鬼”を発見する。
「シンプルな世界観が蘇った時 僕の魂は興奮に震えた

 装甲電獅子 霹の能力を全開にして鬼を倒す。なんか凄く嬉しそうだ。しかし、倒した鬼の腹から赤子が這い出す。鬼は過酷な環境に適応した人間だったのだ。硬化した肌を突き破って生まれ出る

この赤子も異常過ぎるが・・・この赤子こそ新しい人類だとして自らの正義の拠り所にしてしまう猛も相当異常だ。 自らの正義を「”生きようと願う者”を守る」とした猛に対して覚悟は「零式防衛術は牙なき人の剣」 「人を喰らう怪物ならば 粛清するより他あるまい」として反駁する。

 まぁー確かに大多数の人間の側にたった正義を信奉するなら、自らを捕食する可能性を有した存在を守る奴を正義として認めないわなー。でも、猛の側の正義が語られる展開は良かった。向こう側の軸はとりあえず提示された。問題は覚悟だ。覚悟がどんな信念を語るかが注目だ。そんな訳で次回が楽しみだ。

◆聖痕のクェイサー

 サブタイトルの「感染」通りに謎のお注射でメテオラの仲間・・・というか配下がどんどん増えるお話でした。最初の犠牲者がせいとかいちょーの柊弓江。漫画版クェイサーとしては初めてアンダーヘアーを解禁した記念すべき人だ。アニメ版ではゲストキャラでしかなかったけど、二期ではどうなるかなー。頑張ればサーシャ争奪戦の一角くらいにはなれるんじゃないかな?

◆真マジンガーZERO

 ゴードンヘルの凄さを演出しようとしてるんだけど、それと同時に新光子力バリアーの威力も見せなきゃいけないので、どっちが凄いのか判断付きかねる。あの図体と着地しただけで熱海が壊滅という凄まじさなのに、光子力研究所周辺を守るだけのバリアーを破れないってのもどうもなぁ・・・絶望感の演出としてはここが極まってないといけないだけにちょっと残念。
 ゴードン打倒のセオリー的には内部からの破壊だと思うが・・・こいつの内部ってどうなってるんだろう?ドクターヘル一人で動かしてるっぽいから、中は意外とみっしりと詰まっているのかもしれない。まぁぶっちゃけマジンガーの秘められた力が云々で大逆転するんですけどね。間違いなく。

◆ライコネンの熱帯魚
 
 藤間が出てこないので寂しい。新魔女は・・・うーん、この手のキャラは苦手だ。

◆どみなのド!

 かげりメインヒロイン計画が着々と進行してるのは分かる。今回はアナルに異物挿入と身体も張った。でも・・・なんかなぁ。


◆フランケンふらん

 GTG!(グレートティーチャーガブリール)・・・語呂が悪い。

統計でもお前らの半分はレイプの結果生まれたんじゃねぇか
若い内に金のある中年に股開いてガキを作れ。あとは事後承諾で結婚してから中年を暗殺して全財産を奪え


 大変為になるアドバイスをしてくれる先生です。でも口癖はマンコ。何かラストがグダグダ気味だった事を除けば面白い一編でした。ガブリールもこういう役割を与えると面白いキャラだなー。

◆ミカるんX
 
 雷帝の正体は七将を一つにまとめる為の架空の存在だった!非実在統率者ですよ。でも、そんな統率者がいつからか架空の存在から実体を得てしまった。それが例のケムール型。
 虚無の存在を求めてケムール型はペソと合体したは・・・良いけどあいつ小銭の落ちる音とかであっさり正気を取り戻してしまいそうだぞ。いや、みわ死亡の場面は正直悔しいくらい良かったけど。そこまで積み上げた者が有ったからあの場面が良かったというのも分かる。だが、その積み上げた物が大きすぎて今更完全な虚無になったと言われても・・・ねぇ?

 もう一つの開示事項としてはワンちゃんことアグリッパの正体。中世の魔術研究家がロンギヌスの槍の穂先を手に入れた事で永遠の存在となったとのこと。こっちは提示だけで、その狙いとか何故航海者に偽装して東京に現れたとかの理由については次回だ。もう少し続くのじゃよ状態だけど、徐々に伏線を回収して行くのが実に心地好い。派手さは無いけど読ませる展開だ。

◆ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日

・草間の乱の本当の元凶は孔明だった。
 んー水魚の交わりっていうネタはともかくビジュアル的にちょっとしょぼいなー。孔明は孔明カーに乗ってからが本領発揮だとアタシ信じてる。

・新頭領 草間大作誕生!
 おおっ何か大団円気味だぞ。つか、頭領になったところで統率できるとは思えないが。傀儡政権になってもおかしくないぞ。

・これからが本当の戦いだ!
 ヒィッツさんが変な位置にいるのが気になる・・・こいつ一人で目立とうとしてるな。
 そういえば一話から出てたけどついにガイアーはこんな形でしか登場しなかったな。何か重要な役目を与えられてたのか喃。

・次号重大発表。
 REDとしての次号予告に名前が出てないことから、アニメ化等ではない。連載再開だろうな。サブタイトルはバベルの篭城編が良いな。
 まさか、また編集の暴走じゃないよね?ぬかよろこびだけはさせないで欲しい。

◆次号予告

スペシャル付録 聖痕のクェイサー ビジュアルファンブック
佐藤健悦/tenkla/HIMA/伊藤宗一/吉冨昭仁/三浦靖冬/セキスズメ/文倉十/高遠るい/キシリトヲル

 上記の作家のイラストの他に版権イラストも収録されるみたいだ。これはまた良いおまけっぽいなぁ。嬉しい。 

スペシャル読切 WORD MASTER 廣瀬周

 久々に帰ってきたな廣瀬。まだニトロのペン奴なんだろうか?そろそろオリジナルで新連載させてあげたい喃。

◆作者コメント
今、少年チャンピオンが熱い。新しい歌が聞こえてきた。(山口貴由)

 那須信弘の新連載を指してのコメントだな。

ただいま引越し中っ!めんどくさ~いっ!!(吉野弘幸)

 健悦タンを使う訳にはいかないから自分でやるしかないんだろうなぁ。大量のグッズとか荷造り大変だろうな。

バカなのに風邪ひいた。(tenkla)

 バーカ。バーカ。お大事に。

ファミネーターで猫の毛繕いをしました。猫が小さくなりました。(田畑)

犬やネコをモフモフしたい。(石部しい)

 仲良く 皆 仲良く。

ワンダーフェスティバルに行ってきました。声をかけてくれた方ありがとうございます。

 当然、あの脳みそ丸出しのコスプレで行ったんだろうな・・・良いなぁ俺も見てみたかったなぁー

エメマンという言葉のいやらしさ。しかも微糖て。ほんのり甘い。(高遠るい)

 マンという響きが悪いと思います。あとえろい人は何を聞いてもえろいと感じるので処置無しです。
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