・仕事の関係で川崎のアジト(ほんださんの家)に泊りに行ってました。
・およそ四日前から前のりという日程でした。
・本来なら休日にする予定だった日程に仕事いれちまったからコピー誌なんて作れねえよーギギギ
・前日は夏コミ前恒例のサウナ。毛穴の奥の奥から老廃物を排出しておいた方が臭い的な問題で良いのと、暑さに身体を慣らしておく意味で恒例にしているのです。
◆一日目
・一般参加。ただし、特に急いで買いに行くサークルも無いので11時ビッグサイト着を目指す。
・到着したら、まだ入場待機列が捌けていなかったので、マクドナルドに退避。列が捌けてからゆるりと入場。12時過ぎてからの重役出勤だ。
・アニプレックス列?あーまどかの設定本先行販売なんて買いに行く奴は阿呆だ。先行なんだから後から買えば良いだろう。
・そもそも重量1.6キロの本なんて初動で手に入れたら、重みでその後の行動を阻害されるだろう。
・そんな訳で企業は無視して西→東の順で進行。西で買い物を済ませて、目に付くほむほむ本とかに手をつけながら進む。
・東で毎度おなじみ猫万さんで腰を落ち着けようかと思ったが、忙しいそうだったのでしばらく隅っこの方で大人しくしてる
・ツイッター上でニトロプラスの列がほぼ無いとの情報を目にする。なら企業だ。時間も空いてるし。
・で、企業。前五人くらいの列といえないような列に並んで無事まどか小説本をげと。
・ついでにPSP版まどかのPVも観る。ダンジョンRPGだとすると俺の風来人としての血が騒ぐのだが、果たしてどうなんだろうか。
・楽しみだ・・・
・企業から再び東へ。猫万さんの撤収をほんの少し手伝ったような気がする。
・撤収後は亜美会へ。
・これ亜美会ってよりべぇさん会だよ!
・べぇさん可愛いよべぇさん
・アジト着。こーきちさんに悠木碧キャライラスト本(コピー誌)を作ったので悠木碧について演じたキャラごとに何か文章を書いてと言われたので勢いに任せて書き殴る。
・あと、悠木碧の眉毛がいかに大事で守らなければならない神聖なモノかについて書いた。
・あれを守る為ならば栃木県が火の海になっても構わん。
・もっと言うと悠木碧の貞操や生命よりも優先される。
・じゃあ眉毛が本体なのかよ?と問われると何を馬鹿な事を言ってるのだねと返さざるを得ない。
・眉毛>生命>貞操 くらいの順かなぁ・・・
・流石に他人様の本でこんなことを書いたら怒られそうだから、ここで晒してみた。誉めて。(誉めねーよ)
・コピー誌の頒布方法が三日目にこーきちさんを見つけた人が貰えるという形式でした。
・ぶっちゃけまどか屋より難易度高いよね?
・寝落ちてるおこたさんに優しく布団をかけてやる程度には居候レベルが上がってるんだぜ?
・ちなみに居候レベルが極度に高まると家主よりでかい屁をこくという高等技術を使えるようになる。
◆二日目
・サークル入場(お手伝い)
・アジトの家主であるところのほんださん(四薔薇会)のお手伝いで参加。
・起床。即コピー誌製本。
・「あの花」本の尊い犠牲のもと「忘却」遠音本は無事完成。
・ちなみに二日目のサークルカットで「あの花」と明示しているのは四薔薇会だけです。
・三日目まで含めても3サークルほどです。
・ざわ・・・っざわ・・・
・とにかくサークル入場から設営まで無事完了。
・初動は近場のサークルから。今日もそれほど急ぐサークルは無いので。この日は壁サークルでチェックが一つも無いのです。
・島中探す方が楽しい日なんだって。
・特にラクメキアさんの「まどかの薄い本」(感想本)は最高に良かった。
・あとはー富士原昌幸先生がまどかにはまってるのと案の定ほむほむ派だというのが分かって嬉しかった。
・買い物と挨拶周りを済ませてスペースに帰着。
・あとはひたすら売り子。この日はどうも四薔薇会でも類を見ないほど本が出ました。
・実に喜ばしい。身内の本が売れるというのは純粋に嬉しいし、小説サークルの本が受入れられるというのも嬉しい。
・四薔薇会スペースでお留守番していると、ある一定の動作をする買い手さんが多いことに気付く。
・スペースに並べられている本を隅から隅まで見る→端にある忘却コピー誌を手に取る→読む→本を置いて立ち去る。
・ほぼ同じ行動をとる人があまりに多いので、漸く気付く。あー「あの花」の本を探しているのか・・・
・すまぬ・・・すまぬ・・・っ
・結構な人数に平謝りとそのうちピクシブにあげます、冬に出すかも?と伝える。
・内心・・・まどか本の方のスケジュールがあるから果たして出来るかどうかなぁとか思いつつも。
・おら・・・もうあの花対応はイヤずらと零してたら
・委託先のサークルさんの本が完売されたので、スペースだけ貸してもらって委託本だけ頒布出来るようになった。
・ついちゃあ、おんどれそっちに行って頒布してこいと。
・委託先で委託本のみの頒布開始。
・こちらも完売。\まどか完売/
・肌でまどかの勢いをビンビン感じました。
・終了後は品川へ。
・トリィシャッチョさんが都内に侵入して来たので、ポカスカしてやりに行った
・ポカスカ
・まぁ実に生産性の無い無駄話を終始してきましたわ。
・無駄の別名を贅沢と言うのだ。これ以上に楽しめることは無い。
・帰りの電車で川崎在住35年の祭屋さんに川崎マッドシティについて教えてもらう。
・うん。あの街は市長が元プロレスラーになって、市長の娘を誘拐するだけで、即ファイナルファイトの舞台に出来る下地が出来てるな。
・とりあえず、あの呼び込み通りにはなるべく近づかないようにしよう。
◆三日目
・サークル入場(お手伝い)
・らぶちゅーのお手伝い(というかお買い物手伝い)でサークル入場。
・数日前に鼻汁を流しながらチケットをねだった甲斐があったぜ。
・全ては「まどか屋」のスタッフ本の為だ。
・長いコミケ史の中でも、超人気作のメインスタッフ、声優、関係者、更には大御所クラスの作家まで引っ張り出して本を作ったのはコレが初めてじゃなかろうか。
・それもあって、万全を期する為に何としてもサークル入場する必要が有った。
・間違いなく、二番目に行くとか、後回しにするとかいう甘っちょろい事をやったら負け。初動。それも可能な限り早く。
・でも、流石にシャッター前行列を形成するのはなーとやっぱり甘っちょろいことを言ってたら、あっという間に列が形成されてた。
・俺がうんこをひり出してる間に・・・(行列参加する前に絶対必要な手順です。省略すると悲劇が発生します。)
・ちゃんとらぶちゅーの設営も手伝ったから安心して。手も洗ったし。
・A1シャッターからA3の端で折り返す少し前あたりの位置で列待機。
・直射日光を遮る物は何一つ無い。じりじりと肌を焼く感触を味わう。
・あ、これアレだ。三日前に入ったサウナとまったく同じ感触だ。
・人、これを「まどか焼け」と呼ぶ。
・具体的に何時くらいまで並んでたかは覚えて居ないが、列の進みは相当遅かった。11時くらいまでは釘付けにされたような気がする。
・ほむほむコスの売り子さんから本買いたかったなぁ・・・とにかく無事げと。
・ちなみに一人一限で、始発組までしか回らなかったらしい。
・あとはお使いをこなしながら、買い物を済ます。
・だが・・・完売!完売!完売!(cv立木文彦)
・悔しい(悔しい!)悔しい(悔しい!)悔しい(悔しい!!)カッコ内cv立木文彦
・まどか屋でロスした時間はあまりに大きく・・・どこに行っても完売札を見る羽目になりました。
・実際はそんなに多くないのかもしれないけど、完売札を三つ以上見ると買い手は死ぬのだ。
・そんな訳で暑さと疲労感と徒労感と絶望感で満たされながら、ふらふらとした足取りで東ホールを回る。
・熱と上記の理由で頭がオーバーヒートしたのか、挨拶の度に奇天烈な事を言ってたような気がする。
・記憶違いで、この人はあの作品が好きに違いないと思い込んだり。新刊を手にして「この本は再録本ですか?読んだ記憶有るんですが」とか、訳の分からない事を言ってました。
・PCも人も熱を持ちすぎると誤作動するんだ。これからPCの排熱対策をもっとしっかりしてやろう。
・そんな感じで朦朧として歩いていて、島中を適当にローラー作戦でほむほむ本を探すという非効率的な手段に疲れと限界を感じて、諦めかけた時、一冊良い本を見つけました。
・どれくらい良い本かというと、その場で涙ぐんで慌てて買うくらい。
・熱で朦朧としてるからって涙腺まで壊す事は無い。もう一冊買っておけば良かったなぁ布教用に。
・正確には夏コミ新刊じゃないんだけどね。しかも、新刊はAチャンネル本でまどかジャンルで活躍してるって訳でもないよ。
・まどか本をまた出して欲しいなぁ・・・
・そんな訳で再び気力を取り戻し、島中探しを再開。
・西へも挨拶へ参上。そこでもふらふらとほむほむ本を探す。
・買えなかった本は少なくない。だが、それよりも大きい何かを手にしてコミケ閉場。
・終了後はこのはらさんの打ち上げに参加してました。
・いよーーーし 焼肉だーーー
・大変美味でしたわ。
・解散、アジト着後は家主の買ってきた同人誌を検閲する。
・まぁ毒見ですよ、毒見。家主の目に触れてはいけない物が書かれてたら大変だと思い、身体を張って事に臨みました。誉めて。
・重複して買ってる本とそもそもジャンル的に興味の薄い本を残してあらかた検閲終了。
・四日目への態勢は万全だ!
・コミックマーケット四日目は各同人ショップがリングだ!開始のゴングは各自のタイミングでてきとーに鳴らせ。
◆四日目
・起床後、荷物まとめたり、会場から送られてきた荷物を受取ったりなんやかやをしつつ、日曜のスーパーヒーロータイムを観る。
・おい・・・ゴーカイジャー・・・怪人二人に新造形の戦闘員にと豪勢だな。さらにハリケンジャーの客演と贅沢にも程がある。
・オーズも映ニグリードとかいよいよ極まってきた感がある。
・こりゃー夏コミでとあるサークルさんのところで「サークルの二人は今日のニチアサタイムを観ていません。ネタバレすると死にます。」とか言われる訳だわ。死ぬわ。
・昼くらいに秋葉原へ。とら、メロンで入店規制が出てる中、相変わらずのZINクオリティ。スルッと入店できるし、店内もやや混んでるというだけでそれほどの問題は無い。
・だけど、品揃えが・・・ 売り場面積の問題もあるし、常時展開してると悲惨なことになるしなぁ・・・
・いっそ、この時期だけ売り場拡張したりとか(無理すぎる)
・ZINを後にしてカラオケへ。
・女医る。
・カラオケ終了後、メロン、とら、だらけ、メイトと巡って秋葉原離脱。
・上野に移動して、野良猫チェックポイントを順調に通過して(途中猫トラップ(看板猫)にやられて一杯ひっかけるが)全行程終了。
・最寄駅着。バスが無い。お盆運行ダイヤの為、終バスがとっくの昔に出てたようだ・・・
・最後の試練として7キロ歩行が追加されました。荷物の大半は送ったとはいえ、ノートPC諸々が入った鞄は結構な重量。容赦なく肩に食い込みます。
・休憩挟みながら、2時間弱で帰宅。
・これにてコミックマーケット終了。最後に全エネルギーを消費しつくしたので、ちんちんを弄る気力もありませんでしたわ。
・アカーリンさんの活躍だけは見たけどね。
四日間お疲れ様でした。お会いした皆様御世話になった皆様全てにありがとうございました。
スポンサーサイト